こんにちは。
今回は、ノマドワーカーにオススメな作業場所を紹介していきます。
僕自身が使って快適だった場所のみをピックアップしてるので、ご参考になれば幸いです。
ノマドワーカーとは
まず、ノマドワーカーとは、場所に縛られず好きなところで働ける状態の人です。
毎日同じ時間に会社へ出勤することなく、好きな場所に行き快適に仕事をすることができます。
ノマドワーカーに必要な環境
ノマドワーカーにとってあると嬉しいのはやっぱりコレ!
長時間滞在する想定で選んだ環境です。
設備
まずは設備ですね。
Wi-Fi
これがないと始まりません。
最近はどこでもWi-Fiに接続できるので、あまり困りませんが、屋外だとWi-Fiを見つけるのが大変なのでスマホのデザリングなどを使っています。
電源
電源コンセントは長時間作業する際は必ず必要です。
コンセント使用OKを謳っているお店が増えているので、ノマドワーカーにとって嬉しい追い風ですね。
トイレ
長時間滞在するとトイレは必須です。
お店の中にトイレが無いことはほぼありませんが、トイレが近くにあることを確かめてから入店するようにしています。
(稀に駅前の小さなカフェには無い事があるため)
環境
次に作業環境。
静かで作業に集中できる空間が理想ですが、大体ザワザワしているので、適度な雑踏を楽しむか、それが難しい場合はノイズキャンセル機能が付いたワイヤレスイヤホンを使うと快適です。
僕の場合は音楽も聴きながら作業することが多いので、このイヤホンを愛用してます。
長時間滞在可能
長時間滞在しても、後ろめたさのないお店を選ぶことが重要です。
基本的に
- Wi-Fi
- 電源
が備わってるところは長時間作業OKである場合が多いですが、飲食店は基本的に「飲食する場所」なので常識外れな滞在時間はお店に迷惑が掛かるので遠慮したいところです。
(開店から閉店までコーヒー1杯で粘るなど)
ノマドワーカーにおすすめな作業場所
ノマドワーカーにとって快適な作業空間は「設備+環境」とお伝えしていますが、それらをクリアした長時間作業できる場所はコチラです。
カフェ
安定のカフェですね。
カフェはWi-Fiとカウンターなどに限り電源コンセントを設置してくれてるところが多いです。
作業環境としては、周りのお客さんたちも作業してることが多いので比較的作業しやすい空間といえます。
個人的に一番オススメなカフェは「ベローチェ」です。
ベローチェの理由は、以下です。
- Wi-Fiの電波が強くて速い
- 電源が設置されてる可能性が高い
- 店内が広く割と空いてる
- コーヒーが美味しい
- フードメニューも美味しい
- メニューが安い
- トイレにランプがある
スタバじゃないの?って思う方もいるかもしれませんが、色々試した結果ベローチェが快適でした。
特にベローチェの場合、トイレにランプが付いていて、使用中の場合はわかるというのは実は結構ありがたいです。
他にもWi-Fiの速さ、電源コンセントの設置、作業歓迎ムードもノマドワーカーには嬉しい要素です。
ファミレス
次にファミレスです。
ファミレスも最近はテレワーク化に伴い作業場所として提供していることが多く、特にすかいらーくグループ(ガストやジョナサンなど)はコンセントを増設してくれているケースが多いのでありがたいです。
ファミレスの場合はトイレは確実にありますし、複数あることがあるので待たされないのも嬉しいポイントですね。
あとドリンクバーの存在は神です。
ファーストフード店
ファーストフード店も作業しやすい環境の1つです。
マクドナルドやモスバーガーなどカンター席であれば電源コンセントを使えることもあるのですが、問題はWi-Fi。
客数に対してWi-Fiの速度はそこまで高くないので、混んでるお店は高確率で接続できません。
ただ、モスカフェなどのカフェコンセプトで出店しているお店の場合、カフェと同じように使えるので快適です。
カラオケ
カラオケも個人的には快適な作業空間だと思います。
防音で個室という条件で、コンセントもトイレもありますし、ドリンクバーもあるのは嬉しいですね。
あと、たまに作業に疲れたら歌って発散できるのも素敵です。
ただ、Wi-Fiがつながる可能性が低いので必然的にデザリングになるのは難点ですね。
インターネットカフェ
インターネットカフェはまず個室なのと、Wi-Fi環境が素晴らしいです。
ただ、パソコンを持ち歩いてる僕の場合は設置されてるパソコンはほぼ使わないので、たまにマンガや雑誌を読んだりして息抜きしたいときは選んでいます。
あとこれは注意点なのですが、設置されてるパソコンはセキュリティの視点から絶対に自分のアカウントなどにログインしないでください。
前に失敗した経験があるので、これは強めに推奨します。
図書館
意外に図書館も快適です。
作業を認可している図書館はそう多くないのですが、たまにパソコンスペースなどが用意されてるところがあるので、他にも作業してる人が居れば作業OKの認識です。
大きい図書館ほど作業スペースが用意されてることが多いので、もし行くなら大きい図書館がおススメです。
図書館は元々かなり静かで集中するにはピッタリなので、お試しください。
コワーキングスペース
最後にコワーキングスペースです。
コワーキングスペースはコロナ前はあまり知られていなかったのですが、テレワークやリモートワークが普及し始めた2020年以降、急速に利用者が増えました。
なんといっても「仕事のための場所」なので作業効率を上げてくれる作業用ディスプレイや充電ケーブルの貸し出しなんかも行ってるところがあります。
中には挽きたてドリップコーヒーを提供してるところもあって、コーヒー目的で来る人がいるくらいなんだそうです。
ただコワーキングスペースの場合、月極利用になるケースが多く固定費になるのが難点なんですが、僕が使ってるアントレサロンであれば月々たったの3800円で使い放題です。
使いやすさと設備の充実、そして安さがすべて揃った超理想的な作業空間なので、ぜひ体験してみてください!
レンタルオフィス・コワーキングスペース【アントレサロン】
ノマドワーカーが持っていると便利な物
ノマドワークするときに、持ってると役立つものは以下の7つで、僕も毎日愛用しています。
- スマホ
- ノートPC
- モバイルバッテリー
- 充電ケーブル
- リュック
- ワイヤレスイヤホン
- 財布
スマホとPCは無いと始まりませんが、それと同じくらい長時間の作業をするときは充電手段は必須。
荷物を持ち運ぶリュックも必要ですね。
⑥と⑦については個人的な持ち物になりますが、ノイズキャンセリング機能が付いたワイアレスイヤホンは本当に便利です。
ノマドワーカーの持ち物については下の記事でめっちゃ詳しく解説してるので、気になる方はご覧ください。
まとめ
ノマドワーカーの作業場所は皮肉にもコロナのおかげで急激に増えました。
カフェでノートパソコンを広げていても白い目で見られることがないのは非常に嬉しいですし、認可されてきたなぁ~と感じます。
今後もノマドワーカーは増え続けると思うので、今からノマドワークの準備を進めておいて損はありません。
それでは、素敵なノマドワークをしてください!
最後まで読んでいただきありがとうございました。